TOKUの自転車日記ver3

とある自転車乗りのブログです

広島森林公園ロードレース DAY1&2

1週間前のはりちゅうでのロードレースは9周の部優勝、2時間エンデューロ12位とまずまずの成績。

とはいえ走りの中でいくつか反省点はあったので1週間かけて反省しつつ広島の2dayレースに備える。

連休中に練習会やロングライドに行ったのもあって疲労が抜けきらないので鍼治療と交代浴で多少なりは回復させておく。

 

DAY1 9月26日 晴れ

6時半起床、7時出発。

レースは昼過ぎだけどチームのテント設営等の手伝いがあるので早めに会場へ。

会場は前回の西日本クラシックの時とは違い、20°前半と肌寒いくらいの気温。

自分は暑さに弱いから気温が低いに越した事はない。

長距離のレースなので補給等のタイミングには要注意。

 

 

E1 123km

西日本クラシックと同じで最初の下り終わりまでは車の誘導。

前回誘導が離れた途端にかなりペースアップしたので遅れないように先頭にいる人をしっかりとマーク。

誘導が離れてペースアップするも前回に比べたらそこまで強度は高くなく、時間も短い。

まだまだ先は長い。

 

ペースアップで何人か抜け出したらしく、三段坂でもペースが上がる。

とはいえまだまだ耐えられる強度。

2周目までは上りでの強度が高かったけど、3周目からは大分落ち着く(逃げを吸収したの?)。

 

その後も散発的にアタックが続き4周目くらいで7、8人くらいの逃げが決まり、40秒ほど差がつく。

そして後ろのメイン集団のペースも上がり、結局吸収される。

 

自分は逃げには乗らなかったのでそこまで体力は使ってないからまだ多少は余裕がある。

6周目辺りでまた数名の逃げが決まるもまた吸収。

 

逃げては捕まえての繰り返しでペースアップが激しくメイン集団の人数も少しずつ減っていく。

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7周目辺りでまた逃げが決まり、三段坂で自分含む5人が集団から飛び出して追走。

5人の内の2人がチームユーラシアの選手でかなり速いペースで回り、逃げに追いつくかと思ったけど、結局1周走って後ろのメイン集団に吸収。

そんなこんなで足を使いすぎて残り2周で足につりの兆候が…

しっかり補給食も食べて、飲み物も飲んだんだけどなぁ…

 

その後も何人かが逃げたらしいけど、完全に無視。

表彰台は無理でも大集団でのスプリントに持ち込めばせめてシングルリザルトくらいは残せるはず。

 

9周目の三段坂の終わりで集団から遅れるも全力で踏み直してなんとか合流。

正直ここがこのレースで1番キツかったところ。

 

残り1周は上りでもみんな話しながら走るくらいだからあまり強度は高くなかった。

そのまま大集団でのゴールスプリントになるかと思ったけど、ゴール前のS字のコーナーの立ち上がりで焦りからペダルヒットしてしまい、転げはしないものの完全に出遅れしまう。

結局無駄足を使い、スプリントはさほどかからずに結果12位…

 

123km走って最後の最後にヘマをしてしまった…

とはいえまだ次の日もレースはあるので気持ちを切り替えていく。

 

 

DAY2 9月27日 晴れ

8時起床、10時出発。

チームの人と乗り合わせていくので会場に着いたのは遅めのレース開始の2時間前

気温は前日と同じで低め。

前日に交代浴をして軽く足をマッサージしておいたので疲労感は少しはマシになってる。

 

E1 61.5km

前日同様ローリングスタート

誘導が離れてペースアップするも前日同様あまり長続きはしない。

1周目はそこまでスピードは速くなくボチボチで。

 

2周目からはペースが上がり、下りもかなり速く散発的にアタックがかかり、ついていくだけでも精一杯…

キツイ…

途中ゴール前の上りで落車が起きてそのタイミングでペースが上がったりで要所要所で高い負荷がかかる。

 

もはやキツすぎて記憶が無いのでほとんど展開を覚えていない…

 

4周目までにも何度もアタックがかかって、その度に人数は減り最終的に残り1周で逃げも無く、メイン集団は10人前後に。

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5周目の三段坂までは集団はまとまるもそこでアタックがかかり、一気にペースが上がり遅れる。

6人が先行したのを確認。

先行した人達はまぁ納得という顔ぶれだったのでここは素直に諦めて7位集団でゴールスプリントへ。

人数は5、6人というところ

 

前日にペダルヒットしたコーナーには細心の注意を払いゴール前ストレートに入るも焦りからか早駆けしてしまい2人に抜かされて9位。

もう少し慎重にいけば良かったと後悔…

 

とはいえ前日の疲れもある中でのシングルリザルトは上出来。

反省点があるという事は伸び代があるということなので前向きにいこう。

 

 

2日間のレースで足りないと思う部分も多々あったけど、E1という舞台でここまで走れるようになったのはすごく成長を感じる。

今年はもうJBCFのレースは無いから来年以降は今よりも成長した状態で走れるようになりたい!

来年に期待!

 

 

次のレースは10月末の中国サイクルグランプリ。

次こそは表彰台の真ん中へ…